『心身ともに健全なる子どもの育成に貢献する』
- 安心して子育てができる環境作りを進めます
- 子どもの成長を助ける地域づくりを進めます
- 子育てを支援するシステムの見直しを進めます
- 食育を通して食べる事の喜びを覚えさせ、また丈夫な体を作ることの手助けとなる
- 子どもたち一人一人のコミュニケーションの場を広げる
- 母と子一対一の関係になりがちな親子関係を、家族全体、保育園全体、さらには地域社会へと広げさせることの手助けとなる保育に携わる職員の社会福祉サービスへの理解を深める
- 研修や実習の場を通し互いに向上することへの意欲を持たせる
- 保育施設及び施設に対し常に注意を払い充実した保育環境作りに努力する
子どもたちの自主的な活動を促しながら、自分で考えて行動できる子に成長させるため、以下のような重点目標を掲げ、保育を行っております。
保育の環境には、保育士や子どもなどの人的環境、施設や遊具などの物的環境さらには自然や社会の事象などがあります。そして、人、物、場が相互に関連しあって子どもにひとつの環境状況をつくり出します。 こうした環境により、子どもの生活が安定し、活動が豊かなものとなるように、計画的に環境を構成し、工夫して保育することが大切であると考えます。
保育所の施設、屋外遊戯場は、子どもの活動が豊かに展開されるためにふさわしい広さを持ち、遊具・用具その他の素材などを整え、それらが十分に活用されるように配慮しています。
施設では、彩光、換気、保温、清潔などの環境保健の向上に努め、特に危険防止と災害時における安全の確保について十分に配慮するよう努めています。また、午睡・休憩が必要に応じて行えるように整備し、保育室が子どもにとって家庭的な親しみとくつろぎの場所となるとともに、いきいきと活動ができる場となるように配慮しています。さらに、自然や社会の事象へ関心を高められるように、それらを取り入れた環境を作ることを常に考え、実行しております。